個人事業主の集合体から組織化を進める｜株式会社力道電設

宮城県仙台市太白区に拠点を置く創業４０年の電気工事企業。
公共工事等の大規模工事のみならず、マンションや集合住宅など幅広いニーズに対応、最近では「脱炭素」を掲げ、太陽光・蓄電池・EV専用設備等の環境に配慮した新たな提案に挑戦し続けています。

 

お客様の紹介

―会社の概要
宮城県仙台市太白区に拠点を置く創業４０年の電気工事企業。
公共工事等の大規模工事のみならず、マンションや集合住宅など幅広いニーズに対応、最近では「脱炭素」を掲げ、太陽光・蓄電池・EV専用設備等の環境に配慮した新たな提案に挑戦し続けています。

 

識学導入前の印象

―識学との出会いのきっかけは？
当時、Facebook広告でしょっちゅう出てくるので気になってはいました。その後書籍「リーダーの仮面」を購読し、「確かにその通りだなぁ」と。ただ、極端な事言うなぁとも思いました。尖ってるイメージが強かったですね。

―識学を聞いたときの印象は？
仕組み化の必要性は自身の中で強く感じる部分ではありましたので、非常に好印象でした。担当の荒井氏も全て包み隠さず話をしてくれたので、信頼出来るなと。

 

識学を導入してからの変化

―識学を導入してみて、代表自身にはどんな変化がありましたか？
自分自身は比較的識学的な考え方を持っていたが、それをどう自組織に落とし込んでいくかが見えませんでした。
言うなれば「個人事業主の集合体」のような企業ですかね。それぞれが勝手に動いているイメージ。ルールも評価制度も曖昧だったので、気に入られたもの勝ちみたいな感じです。
識学によってこういった曖昧なものが明確になり、〇と×で切り分けられるようになり大分楽になってきました。


―識学を導入してみて、従業員の皆様にはどんな変化がありましたか？

識学により共通言語が出来たのは非常に大きいです。「完全結果」とかですかね(笑)
後は、識学が管理職起用の判断材料にもなっています。様々な面で「基準」が作れたのは嬉しい限りですね。今後キーマンになっていきそうなメンバーも育ってきている実感もあります。

―識学への反感などはありましたか？
ゼロでは無かったです。以前の環境が居心地良かったメンバーも少なからず居ましたので。ただ、私の中で「個人事業主の集合体」→「企業のカタチを創る」という想いは揺らがなかったですね。

識学導入を検討している方へ

―今後の御社の展望は？
先ずは今の売上を7倍まで持っていきたい。（3億→20億）
電気事業を通して様々な課題解決・社会貢献を続けていく、今はこの目標の手段として電気工事を選んでいるだけであり、人々が便利に暮らせる世の中になる事であれば、どんどん新しい事に取り組んでいきたいと思っています。
また、従業員には当社で働く中で生きる目的を是非見出して欲しいと思っています。常に前を向いて進んでくれれば、それが願いです。

―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
識学は思った程極端で尖って無いですよと伝えたいですね。
荒井氏も言っていましたが、識学はあくまでも目的や目標に近付いていくための手段・手法だと私は思います。
一度立ち止まり、自社で識学を取り入れてみるのはどうか？これを真剣に考えても良いと思います。経営者が独りで全てを創っていく事は本当に難しい。
また、「まだ起業したばかりなので、、」とか「従業員が少ないので、、」とか仰る経営者の声もよく耳にしますが、社歴が浅い方が＆従業員が少ない段階で始める方が絶対に楽だという事はお伝えしたいです！

―ご協力ありがとうございました！

 

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