1. HOME
  2. 識学×P-UP neo メディアサイト
  3. お客様の声
  4. 社員数8名で年商48億円を実現!驚異的な生産性を支える組織の仕組みづくり|株式会社アグレイド

社員数8名で年商48億円を実現!驚異的な生産性を支える組織の仕組みづくり|株式会社アグレイド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
社員数8名で年商48億円を実現!驚異的な生産性を支える組織の仕組みづくり|株式会社アグレイド

社員数8名で年商48億円を実現!驚異的な生産性を支える組織の仕組みづくり



お客様の紹介


株式会社アグレイド
代表取締役社長 香西洋平様

小売店、通販業者、官公庁など多岐にわたるチャネルに対し、家電から日用品、最新デジタル機器まで豊富な商品を供給する国内卸売事業を展開しています。また、日本の高品質な製品を中国・東南アジアに広げる輸出事業も展開。加えて、自社ネット通販を通じ、お客様のライフスタイルを彩る商品の提供にも注力しています。


 


評価制度や進捗管理に「しっくりこない」感覚

― 識学を知ったきっかけと、導入前の状況・課題について教えてください。


 識学は、Youtubeや書籍で出会いました。内容に共感できる箇所が多く、刺激を受けて興味を持ちましたね。

 識学導入前は、売上を伸ばすための目標設定や仕事の進め方において、「数字を意識する」体制へと徐々に変わり始めてはいたものの、組織運営において以下の課題を感じていました。特に、評価基準の曖昧さであったり、せっかく立てた目標が形骸化してしまっているというような部分で、それが具体的な売上数字や行動に結びついていない状況でしたね。
採用がうまくいっておらず、少数精鋭で行っていたものの、一人ひとりが抱える工数が莫大になっていて、各々が何をしているのか、何をやるべきなのかが不明確になってしまっているような状況でした。

 社長である私自身は、営業の仕事を行うことは減っていたのですが、先ほど挙げたように、評価基準のあいまいさから従業員の給与やボーナスを決める際にかなり時間を取られてしまっているような状況でした。独学で学んだことを用いて評価制度を作ってみたりもしたのですが、なんとなく「しっくりこない」といった状況でしたね。
社長自身も、社員も、自分のやるべきことにしっかり集中して取り組めるような仕組みを持ちたいと思っていました。




社長の「時間の短縮」と、社員の「生産性向上」

― 導入後は、社長ご自身と組織の両面でどのような変化がありましたか?


 識学を導入して以降、私自身と、うちの少数精鋭の社員たちの両方に、本当に大きな変化がありました。正直、導入前は、評価制度をどうするか、誰にどれだけボーナスを出すべきか、という基準が曖昧で、その部分にかなりの時間とエネルギーを奪われていました。「これでいいのか」と悩む時間も多かったですね。
 識学を導入してからは、評価基準や給料の決め方が明確なルールとして確立されたので、その悩む時間がゼロになりました。その結果、社長として本当に集中しなければならない、会社の成長戦略や次の手立てを考える時間に、すべてを注げるようになった。これは私にとって最大の変化です。

 社員の方も変わりました。何をやるべきかという「やらされ感」ではなく、「何を確実にやらなければならないか」が数値として明確になったんです。
 その結果、「これってどうするんだっけ?」「ちょっとすり合わせを」といった曖昧なコミュニケーションや無駄な調整の時間が劇的に減りました。余計なことに時間を使わず、目の前の仕事に集中できるようになったので、労働時間は変わらず、体感として生産性が明らかに向上しています。

 社員のソシキサーベイ(アンケート)の点数を見ても、日々の業務に対して迷いがなくなり、時間当たりの生産性を高める意識が生まれていることがわかりましたね。





また、半年に一度行う“フェーズ診断”でも、識学を導入して整えていった仕組みが、しっかり社員にまで浸透していることがわかり良かったですね。
バックオフィスのマニュアル化など、ルールの部分はまだ整えきれていない箇所もありますが、自社に何が足りないのか、不足を確認する場にもなります。






  

3年で100億円。次のステージへの「左腕」を育てたい

― 今後の展望を、ぜひお聞かせください

 目先の目標として、今期中に売上50億円達成を目指しています。ただ、これは通過点です。やはり、その先にある「年商100億円」というところを、なんとか3年以内に実現したいと考えています。今はそのための土台作り、組織の準備を徹底している段階ですね。

100億円を目指すとなると、今の8名体制から、さらに「営業エンジン」となる社員を増やしていくことが絶対に不可欠です。ただ、そこで課題になっているのが、組織の「左腕」、つまりバックオフィス全体を任せられる優秀なスタッフが、まだ明確にいないことです。

営業のトップはいますが、今後はその営業を支える仕組み、バックオフィスを任せられる人材の育成と採用が重要なポイントになります。

 私たちがやっているのは、ただ「優秀な人材」が来るのを待つという、ほぼ博打のような採用から脱却することです。優秀な人じゃなくても、この仕組みに乗れば、誰もが成果を出せるという環境を整える。マニュアル化を急いでいるのも、まさにその準備です。この仕組みを完成させ、次のステージへ飛躍したいと思っています。

― 識学への期待と、導入を迷っている経営者様へ

 私が識学を導入し、実際に効果を実感した立場として、特にこんな経営者の方にぜひ試していただきたいですね。今の少数精鋭の体制で驚異的な売上を出しているが、「これ以上どう伸ばせばいいか」という次の壁にぶつかっている経営者の方。
また私のように、書籍などで学んで自己流で評価制度を作ってはみたものの、それが本当に機能するのか、という点に確信が持てていない経営者の方。

識学は、再現性高く次のフェーズに進むための強力なエンジンになってくれると確信しています。

ーご協力ありがとうございました!ー


識学について詳しく知りたい方はこちら!


株式会社 アグレイド

事業内容
小売・卸売販売事業・輸出事業
創業
2011年
URL
https://agrade.co.jp/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加