山口県周南市で保育園事業を運営。現在は2施設運営。保育園では「子供が主役」を保育理念として掲げ、障害のある人や高齢者、外国人等様々な人たちとの関わりを通して、優しくお互いを思いやれるような方針で運営されています。
お客様の紹介
―会社の概要
山口県周南市で保育園2施設運営に加え、特別養護老人ホーム運営等幅広く人に寄り添う事業を中心に運営。保育園では「子供が主役」を保育理念として掲げ、障害のある人や高齢者、外国人等様々な人たちとの関わりを通して、優しくお互いを思いやれるような方針で運営されています。
識学導入前の印象
―識学との出会いのきっかけは?
YouTubeの動画でおススメされていた「リーダーの仮面」の購読がきっかけでした。
識学ほど物事をズバッと語る理論は今までになく、心の中に引っかかっていたものが言語化されたような感覚で非常に共感しました。
―具体的にどの部分へ共感されましたか
上司部下の関係性、部下同士の関係のあたりが特に共感しました。私自身も、複数の事業を運営していて、グループは違うが、横からの指示や斜めの関係性からの指示によって現場が混乱している状況がありました。誰に権限があって、誰に責任があるのかが曖昧になっており指示やマネジメントの仕方も見直す必要があるなと感じていました。
―識学のイメージは「ドライ」や「軍隊式」とされていますがそこに懸念は無かったですか?
今はどこも「仕組化」だと言っていますよね、なので大きな違和感はなかったです。逆にシンプルな理論で良いと感じました。シンプルに考えられないと、人はいろいろ悩んでしまいますからね。識学を導入する前はシンプルだから簡単なことだと思っていましたが、導入してみて、仕組化やシンプルなマネジメントの大変さみたいなものを感じていますね(笑)
識学を導入してからの変化
―リーダー層の修正等含め、識学導入前の組織はどのような問題がございましたか?
実際今も問題は健在で、リーダー層に上がってくる人間が感情的なマネジメントを行ってしまう事が問題ですね。もちろんそこに識学を用いて改善のために動いていますが、そもそもリーダーを目指していない人間と、リーダー職を目指している人間へ1つの教育材料として活かしているような感覚ですね。個別にリーダーになっていくための教育を行うのはマネジメントコストもかかりますし、組織としても次のフェーズに進めます。
―導入後に変化した点等あれば教えてください
また、女性の多い職場ではあるので、休憩時間はざっくばらんに話をする等、組織としては緩い部分が多々あった状況でしたが、識学導入で少し社会性を帯びた組織として成立してきている気がします。
―実際にルールによる運営をされていて、社員からの反発などはありましたか?
「なんでこんなことまでルール化しなければいけないのか?」といった従業員の戸惑いは今もあると思います。ですが経営側としては期日を設定、時間を守るような点等、必ず守っていただきたいルールは抜かずに明確に指定していくので受け入れていくことを求めていますね。今では上層部が中心となって、ルールの新陳代謝も行われていますね。
識学導入を検討している方へ
―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
一度立ち止まり、組織作りの基本のキを見直すのに識学は有用だと思いますよ。
書籍など気になっている人がいたら、先ずは読んでみる事から始めてみてください。
―ご協力ありがとうございました!
社会福祉法人薫風会
- 事業内容
- ・保育園運営
・特別養護老人ホーム運営
URL- https://kunpukai.net/