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識学で最強のスポーツチームになれる!「成長のサイクル」でチームの成果を最大化

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識学で最強のスポーツチームになれる!「成長のサイクル」でチームの成果を最大化

皆さん、識学は企業だけでなく、スポーツチームにも有効活用できるのはご存じでしょうか。

こちら「識学って怪しいの?」の記事でもお伝えしている通り、識学は「正しいマネジメント」を学ぶことによって、「人々の持つ可能性を最大化させる」ことの出来る理論です。そのため、選手一人ひとりが持っている力を最大化することが出来るのです。実は、実際に識学の成長サイクルを導入し、「日本一」になったスポーツチームもあります。

本記事では、どのようにして最強のチームにしていくことができるのか、今回は「成長」に焦点を当てて、徹底解説していきます!


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株式会社P-UP neoとは

弊社「株式会社P-UP neo」は、P-UP Worldグループ内の事業会社です。「組織コンサルティング」と「人材コンサルティング」の2本を柱に、全国の会社様の組織拡大に貢献しています。P-UP Worldグループには、『株式会社P-UP World』を親会社とし、現在9つの事業会社があります。200店舗以上を運営するモバイル事業を中心に、幼児教育事業、人材事業、飲食事業、モーターバイク事業、商品開発、組織コンサルティング事業など、幅広い事業を展開しています。

2017年度の売上は「368億円」でしたが、着実に売上を伸ばし、2022年度の売上は「493億円」へと大躍進を遂げています。そんな弊社が2015年より導入した、新たな「人事評価制度」、そしてその大元となるマネジメント理論が「識学」です。

識学_お役立ちコラム_識学の「人事評価制度」でマネジメント工数が激減!?

「識学」で11年ぶりの日本一に!

識学でスポーツチームをコーチングしたことにより、11年ぶりに日本一に返り咲いたスポーツチームがあります。「早稲田大学ラグビー蹴球部」です。

そのコーチを務めたのが現在、識学講師である「後藤翔太」講師。後藤講師は選手時代に

・早稲田大学ラグビー部選手時代に日本一を経験

・名門神戸製鋼ラグビー部でキャプテンを経験

・ラグビー日本代表選出を経験

またその後は、

・追手門学院大学女子ラグビー部を日本一に導く

・追手門学院高校女子ラグビー部を世界一に導く

・早稲田大学ラグビー部をコーチとして日本一に導く

このような輝かしい実績を持たれています。

この後藤講師は、選手時代から自身の成長のため日々試行錯誤をする中で、「目指す結果が個人の中で明確であることが重要である」という、識学的な考え方をもっていたそうです。

また、プロバスケットボールチームの「福島ファイヤーボーンズ」も識学メソッドを取り入れています。2021-2022の昨シーズンではクラブ史上初のB2リーグプレーオフに進出することができました。識学を活用することで急激な成長を遂げている、注目のチームです。

識学メソッド「最強のチームの作り方」

では、実際に識学をどのように使えばスポーツチームで成果を出すことが出来るのでしょうか。

識学には「最強のチームの作り方」というメソッドがあります。
最強のチームを作るには正しい順番があり、5つのパートに分かれます。今回はその中の「結果」というパートである、スポーツで言えば「練習」の部分について焦点を当ててご紹介します。

「成長」の定義


では、質問です。
「練習」はなんのためにするでしょうか?

チームを強くするため。試合で勝つため。そうですね。
選手一人一人が成長すると、その結果チームが強くなります。
つまり、「成長」をするために「練習」をするのです。

ここで重要なのは、「成長」の定義を正しく認識できているかです。
「成長」とは、「できなかったことが、できるようになる」こと。
まずはここを抑えましょう。

成長=量×集中(質)

もし、野球がうまくなりたい!と思った時、毎日なんとなく、バットを振りつづけたり、走り込みをしたとして「成長」はできるでしょうか?
なかなか難しい事だと思います。
慣れによる成長は見込めるかもしれませんが、選手として活躍するラインには達することはできません。
ここで重要なのは、バットを振り続ける、試合を行う(量)だけでは「成長」はできないということです。

「量より質」というよく耳にする言葉もありますが、識学メソッドでは、量をこなしていく上で集中をすることが重要であるとしています。この集中の部分が「質」にあたります。

つまり、野球がうまくなりたい!と思ったら、
「あの選手に比べるとここのフォームが違うな…」
「ここを意識して練習しよう」
など、深く考えながら量をこなしていくことが大事ということですね。

「不足」を認識する

そして「成長」するために必ず必要な事があります。それは本人が自分自身の「できていない」を認識すること、つまり「不足」を認識することです。もし「不足」を認識できていなければ、どこを改善していけばよいのかわからないため、これでは絶対に成長することはできません。

成長のサイクルを構築する4つのステップ

上記で述べた通り、「成長」に欠かせないのは「不足を認識する」ことです。
不足を認識し、成長をしていく4つのステップは以下の通りです。

①目標を明確に設定する
②結果が出ると、できていなかった場合は、「不足」が明確になる
③なぜできなかったのか、を原因分析する
④どうしたら「不足」を埋めることができるか改善策を考えて取り組む

この4つのステップを繰り返し行うことで、できなかったことが徐々にできるようになっていき、「成長」へとつながります。

まとめ

識学を活用したスポーツチームと、最強のチームになるための「成長」について解説をしていきました。
識学で正しいマネジメントを学ぶことでスポーツにも生かすことが出来ます。
今回は「成長」について主に解説していきましたが、他にもポイントはいくつかありますので気になる方は、是非識学講師との無料体験を受講してみてください。

HPから識学についての資料もダウンロードすることができるため、是非ご覧になってみてください。

識学について詳しく知りたい方はこちら!

識学上席講師 大熊 憲二

2011年入社 ソフトバンク事業部に配属となり、史上最速の9ヵ月でマネージャーに昇進し、店舗拡大に貢献。
2014年モバイル事業部移動となり、業界全体が縮小傾向で低迷する中、200坪以上の超大型店等の新規出店に従事。
2016年に識学と出会い、識学に基づくマネジメントを徹底し、モバイル事業統括として史上初の年間目標完全達成を記録。
株式会社P-UP neo取締役常務執行役員兼識学上席講師として現在に至る。

大熊 憲二
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