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仕事ができる人の特徴とは?他者評価を得るためのポイントを解説

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仕事ができる人の特徴とは?他者評価を得るためのポイントを解説

突然ですが、あなたは仕事ができる人ですか?
「はい、そうです」と答えられるのが本望ですが、実際のところ「頑張ってはいるけれど…」と、仕事ができる人間かどうか自身では決めかねてしまいますよね。世の参考書や書籍にも記載されていることですが、自分の評価は他者から受ける評価だということはよく耳にするものです。

・彼女はいつも相談に乗ってくれる優しい人だ
・彼はモノマネで場を盛り上げてくれる面白い人だ
・彼はできるようになるまで毎日練習していて努力家な人だ

これらは全て、相手からそういう評価をされてこそ得られる結果なのです。同様に「仕事ができる人」。これも他者から受ける評価(他者評価)により得られます。

「仕事ができる人」と思われる人は、どう行動し、どう考え、どう対応している人でしょうか。今回は「仕事ができる人」と「評価される人」の特徴について解説していきます。

 

仕事ができる人の定義

「仕事ができる人」と言われる人には、共通した定義があります。
それは「評価者が求めることをできる人」です。

一見簡単そうに聞こえますね。またこれを聞くと、「私は上司の指示により仕事をしているから、仕事ができる人なんだ」と思う方もいると思います。では、上司の立場で考えてみましょう。

あなたは、ある部署の部長です。部下に「来週の定例会議に代理として出席してほしい」と指示を出したとします。そんな時、仕事を任された部下がこんな行動を取ったら、あなたはどう思うでしょうか。

・部長の代わりに出席するのだからと会議にふさわしい髪形や服装を整える
・何を聞かれるか分からないからと取り敢えず書類をかき集め出席する
・○○部長に『いいスーツだね』『やる気があっていいね』と褒めていただきましたと報告する

このような行動を取った部下を見て、「仕事ができる人だな」と思いますでしょうか。

もちろん、身だしなみを整えることや、どんな議題にも対応できるよう自身で考えられる範囲内で準備したこと自体は大切です。
ただ、上司であるあなたが求めていたことは、「会議でどんな方針にまとまったかを的確に報告する」「次回の会議までの動きと、共有事項を報告する」というような事ではないでしょうか。

つまり、上司が今求めていることができている部下のことを、「仕事ができる人だな」と思いますよね。ただ指示されたことだけを作業的にやっていたり、根拠なく自分なりにやっているだけでは、仕事ができる人だとは言えません。

では、「評価者が求めることをできる人」になるためには、どうすればいいのでしょうか。その方法を3つのステップに分けて解説します。

評価者が求めていることを100%理解する

相手の求めていることを100%理解することは、決して容易ではありません。しかし、50%であろうが80%であろうが、100%に到達するまで残りの数%分の行動は、上司にとって求めていることではない=できる部下だと思わない=評価しない、つまり無駄になるわけです。そうであれば、限りなく100%理解し行動する方がよほど良いですよね。

100%理解するために必要なことは、自分が思っている「求められていること」の内容が合っているかどうかを評価者へ確認することです。何度もお伝えしていますが、評価のすべては他者から受けるものです。つまり、評価者に直接聞いてしまえば、求められていることかどうかは明確なのです。

仕事ができる人の特徴とは?他者評価を得るためのポイントを解説

誰よりも早く達成する

評価者が求めていることを100%理解することができたら、その内容を踏まえて誰よりも早く達成率を高めることが重要です。 仕事をするうえで「できる限り早く達成する」ということはご存じの方も多いと思います。評価者が求めていることができる人も勿論、仕事を早く達成することができる人です。

求められている以上のことをする

例えば、これから話す場面を想像してみてください。
あなたが息子に「今夜の献立はカレーライスにしよう。でもルーが無いから、ルーを買ってきてほしい」とおつかいを頼みました。すると、息子はルーに加えて福神漬けを買って帰ってきました。息子は「我が家はいつもカレーに福神漬けを添えるのが定番でしょう。福神漬けの残りが少なくて足りなさそうだったから買っておいたよ」と言いました。

この時の息子の考えは、『今夜の献立はカレーライス→ルーが足りないからとお使いを頼まれた→我が家のカレーライスといえば福神漬けがセット→福神漬けはあるのだろうか?→確認→足りなさそうだから買っておこう』このように考えられますね。
このように、自分へ指示されたことに対しその先のことも考えるということが、業務でも重要になってきます。そして、自分でも気が付かなかった点に加え、確かに足りないと困るものを補充してくれた息子に対し「気が利く」「ありがたい」という風な感情になるのではないしょうか。
これと同様に、評価者である上司が求めている以上のことをしてくれる部下のことを「頼れる優秀な人だ」と思うに違いありません。実際、私もこんな部下を優秀だと評価しているでしょう。

まとめ

どんな方も、より多くの給料を得るため、また評価され認められるために、日々仕事をされていると思います。
プレイヤーの方は今回解説した3ステップを意識して、仕事ができる人になってください。管理者の方は部下を仕事ができる人に成長させられるように、自分が求めていることを明確にしてみてください。

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識学認定講師 佐々口 晃

2005年に大学を卒業後、小学校教諭として7年間従事(専門分野は体育科、区を代表し指導法の研究発表も担当)。
その後、キャリアアップのため人材系ベンチャーへ転職し、医療・介護領域の人材サービスに携わる。マザーズ上場後に事業部長へ昇進し、100名以上の部下マネジメントを経験。
合わせて子会社の取締役を兼任。
人手不足をはじめ、医療・介護業界が抱える様々な課題に対して更に深く携わり、真因を究明したいという思いから医療系コンサルティング会社へ移り、クリニックの運用支援に従事。
組織作りに悩み、自身のマネジメント方法に疑問を感じていた際に、識学に出会う。識学のロジックに共感し、株式会社P-UP neoへ入社。識学講師として現在に至る。

佐々口 晃
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