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MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を言語化する|株式会社ハーモナイズ

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MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を言語化する|株式会社ハーモナイズ

神奈川県厚木市で、企業やブランドの価値や世界観を最大限に伝えることに特化したホームページ制作(WEB制作)をメインに事業展開する「株式会社ハーモナイズ」代表取締役社長 井手 広幸様に、導入事例インタビューのご協力を頂きました。

目次

 

お客様の紹介

―会社の概要
設立:2009年10月
本社所在地:神奈川県厚木市中町3丁目18-5 ソーケン本厚木ビル3F
資本金:5,000,000円
従業員数:7名
事業内容:WEB制作、システム開発、広告デザイン
ただ作って終わりではなく、『お客様が簡単にサイトの更新や管理ができるサービスとフォロー体制』が最大の特徴。 あくまで制作物とサービスはお困りごとやお悩みを解決するためであり、本質的な課題解決を目指し、MVV設計や採用強化といったコンサルティングからHP、オンラインショップ(ECサイト)、サイネージ、チラシ、名刺等の幅広い提案を強みとしている。


識学導入前の印象

―識学との出会いのきっかけは?
きっかけは、meta広告でたまたま見たい情報があったところから何となくって感じでした。元々「識学」は知ってたので、無料ならっていうノリでタッチしました。
1年程前から、事業の中でお客様の経営理念やビジョンを組み立てることにも取り組んでいて、その中でチグハグな状態、例えば「経営理念があってもやっていることがリンクしていない」「そもそも言語化されていない」が起きている事をいつも感じていました。中小企業は特に多いですね。そういった経緯もあり、自社はどうだろう?と思ったのもきっかけでした。


―識学を聞いたときの印象は?
コンサルタントから話を聞いたのは担当の岑さんが初めてでした。率直にこの人の話だったらもっと先まで聞いてみたい、と思いました。
過去に自社内のMVVの見直し・棚卸をした時に、「ここが評価制度と繋がってなきゃいけない」という事は分かってはいたんです。ただ実際、専門職であるデザイナーの設定が難しいこともあり、他社のものを見様見真似でやってみたが全く上手くいかなかったんです。
今思い返すと、岑さんとの面談が、自社の不足が明確だったことに気付いて後で良かったと思っています。理念、MVVを言語化したいと思っていましたので。





識学を導入してからの変化

―識学を導入してみて、自身にはどんな変化がありましたか?
一例ですが、正直誰でも守れるレベルの「姿勢のルール」などは最初はいらないなと思っていました。こんなもの必要?という感覚です。
ただ、毎週のように「これを決めましょう」「次はこれです」と宿題を出されるので忙しいながらもやっていく訳です(笑)。そうして続けている内に、こんな単純な、簡単な事が組織運営の全てに繋がっていると気が付いたんです。「このためにこれが必要なんだ」と後になってマネジメントにおける様々なことの辻褄が合うようになってきたんです。これは面白いな、凄いなと思いました。
自身の感覚だけで突っ走っていたものを細かく言語化していくことで、自身の想い描く未来を社員に共有させることが出来るんだと感じました。


―従業員にはどんな変化がありましたか?
特に評価制度で社内が変わったと思います。これは良い方向の変化です。
いきなり自身と同じレベルの理想を持つことは不可能だと分かっていましたので、明確に段階を作って進めていくことにしました。第1段階として「絶対に共有して欲しいこと」を明確に評価項目に設定しました。こうすることで、先ずはチーム全体の共通認識を作りたかったんです。
まだ走り出したばかりですので、これからですね。

―識学への反感などはありましたか?
反感とは違いますが、週報と週次MTGで今までよりオープンになりました。「隠れていたものが露わになった」と言うべきでしょうか。
「こういうことに取り組んでいたんだ」とか「こんな無駄が発生しているんだ」というのが、週報とMTGで見える化されたようなイメージです。「こんことやらなくていいのに、、」とかあるあるだな、と思う経営者の方は多いんじゃないでしょうか(笑)。これまでどれだけの「認識のズレ」が起きていたんだろうと感じましたね。
週報・週次MTGをしっかり実施するようになってから、上司部下間でのズレが少なくなりました。そして毎週必ず「不足」が分かるようになったんです。その結果、事実残業が殆ど無くなりました。ハッキリと生産性の向上を感じています。


識学導入を検討している方へ

―今後の御社の展望は?
冒頭にも申し上げた通り、日本の中小企業はミッション・ビジョン・バリューが言語化されていなかったり、一貫していないケースが多い。ホームページ制作を請け負っていてひしと感じます。「どこに向かいたいのか?」が見えないのです。
我々はWEB制作事業を通じて、お客様のビジネスの成長にどこまでも寄与していきたい。そのために、お客様が「どこに向かうのか」をもう一度明確にするお手伝いまで踏み込んで事業を展開していきます。


―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
「社長が変わらなければ何も変わらない」この一言に尽きると思っています。変わるのは社員ではなく経営者「自身」です。そしてそれを変えることが出来るのは経営者「自身」だけです。理念を伝えるのに何をするべきか、ここを考え抜き変化を起こし続けないといけない。
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)をどう言語化するか。そのためのツールとして「識学」が如何に有用であるかという事はお伝えしたいと思います。


―ご協力ありがとうございました!―

識学について詳しく知りたい方はこちら!

株式会社ハーモナイズ

事業内容
WEB制作、システム開発、広告デザイン


設立
2009年10月

URL
https://harmonize.co.jp/

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