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全従業員の「頭の中をシンプル」にする|カネイシ株式会社

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全従業員の「頭の中をシンプル」にする|カネイシ株式会社

群馬県佐波郡玉村町で、衛生用品・日用品・シーズン雑貨・美容健康用品・ベビー用品など多岐に渡る製品の卸売業を展開する「カネイシ株式会社」代表取締役社長 小暮 紀彰様に、導入事例インタビューのご協力を頂きました。

目次

 

お客様の紹介

―会社の概要
創業:1933年3月
本社所在地:群馬県佐波郡玉村町藤川184-4
資本金:50,000,000円
従業員数:100名
事業内容:卸売業・物流業、流通加工業、仕入専門サイト『卸売ドットコム』運営、各種サロン・理美容仕入専門サイト『卸売ドットコム for サロン』運営他
創業から100年近くの歳月に渡り、多くの企業の販路拡大に貢献

識学導入前の印象

―識学との出会いのきっかけは?
FBでたまたまセミナー情報の掲載を見て参加してみようかなと思ったことがきっかけでした。セミナーに参加した感想は「これって良いんじゃない」でした。自身の考え方に近い理論だと率直に感じましたね。後になって、参加したセミナーが識学社さんではなく、たまたまP-UPさんだったと知って、その時は「なんだ、代理店かぁ」と思ったのは覚えています(笑)。自身が代表に就任したのがコロナ真っ只中の2020年。不安だらけの中、会社の舵取りの難しさ、属人的な組織に対して「どうしようか、、」と悩んでいた時期だったこともあり、その後、組織構築の情報を更に得ようと思い何回かセミナーに参加しました。

―識学を聞いたときの印象は?
組織構築に関してはそもそも自身で取り組もうという考えしかなかったので、情報収集目的で一度話を聞いてみることにしました。その時に初めて担当の池畑さんとお会いしたんです。導入の提案の話もあったのですが、「自分でやります」とお断りをしたんです。勿論費用がかかるということもありましたので。
その2か月後くらいでしょうか、識学理論に基づく組織構築に取り組んでいく中で「自分ではやり切れない、周りがついてこない」と思ったんです。会社の代表をやりながら、組織構築を進めることは困難であることが分かったんです。それで池畑さんから再度お話を伺って識学導入を決めました。池畑さんの「識学は上手く使うことが重要」というスタンスにも非常に魅力を感じましたね。





識学を導入してからの変化

―識学を導入してみて、自身にはどんな変化がありましたか?
「社長がすべき仕事」社長業に時間を使うようになりました。これまではプレイヤー業務の割合が多く現場に出てばかりでしたが、兎に角プレイヤー業務を減らしました。
如何にプレイヤー業務を減らし、事業を拡大するための社長業に専念するか。そのために何をしなければいけないかを常に意識するようになったのは大きな変化だと思います。

―従業員にはどんな変化がありましたか?
識学を導入してから、管理職を中心に全従業員の思考が変わりました。
特に「業務を数値化して見る」ことに対しての意識が大きく変わりましたね。これは識学で言うところの、認識のズレを無くす「完全結果」が社内の共通言語になったことが大きいです。今まで「必死に頑張ろう!」で曖昧になっていたものを一つずつ明確にしていったことで、私も含めて従業員の頭の中がスッキリしたんじゃないかと思います。シンプルに追うべきものが数値で見える化したということですね。
また、ルールも全て完全結果で明確にしました。個人的に、ルールを誤解している方が非常に多いと感じていますが、ルールは従業員を縛るために設定するものではないと私は思っています。例えば挨拶の仕方一つとってみても、「元気良く挨拶する」という内容だけでは、「元気良く」の感覚が人によってズレたりしますよね。私の「元気良く」と部下の「元気良く」の認識がズレた瞬間、お互い不要な疑念やマイナス感情を抱く要因になってしまいます。事実、完全結果での明確なルールを設定したことで、寧ろ「楽になりました」という声が上がってきています。


―識学への反感などはありましたか?
導入して最初の頃は、反感とは少し違うかもしれませんが、一種のアレルギーみたいなものが出ていたメンバーもいました。コンサルが入ることで今までの環境が変わっていくことへの不安や反発といった感情は少なからずあったと思います。ただ、導入してから少しづつ数字が改善していったんです。「売上」という一番分かり易い数字です。結果として、識学を導入して目に見える成果が出たことで、全員が「これで良かったんだ」という感覚になったことは間違いないですね。導入前と比較して「売上が伸びて残業が減少」した。この事実が一番インパクトがあったんじゃないでしょうか。
後は、全従業員への識学浸透のサポート体制は非常に有難いと思っています。CS(カスタマーサクセス)担当の橋本さんに実施いただいている、週次MTGの同席や理論提供を通じた現場レベルへの識学の落とし込みが、物凄い効果を発揮しています。これは目に見える変化を感じます。従業員にとってもシンプルで働きやすい環境に生まれ変わってきていますね。


識学導入を検討している方へ

―今後の御社の展望は?
現在年商40億円、これを10年後の2035年までに100億円まで必ずもっていきます。
そのために年・月・週・日という単位で、いつまでに何を達成しなければいけないのか、そのロードマップを明確にしていきます。
全てを「数値」にして見える化し、頭の中を「シンプル」にする。日々の業務に集中して取り組める環境を作り続けます。


―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
ここまで散々お伝えしてきたことですが、識学は従業員も社長自身も、頭と心がシンプルになります。ムダやロスが無くなり効率が良くなる。
組織は人が増えてくるとどうしても複雑になりがちです。識学の現場への落とし込み易さは非常に有益だと感じています。ただ、それを社長が自分で出来るかとなるとこれが難しい。「識学の上手な使い方」までは分からないからです。この点、P-UPさんは識学の使い方、落とし込み方が本当に長けています。「あの時に導入を決めて良かった!」と感じています。


―識学を使いこなし10年後の大きな目標に迷いなく進んでいく力強さを感じるインタビューでした!ご協力ありがとうございました!―

識学について詳しく知りたい方はこちら!

カネイシ式会社

事業内容
卸売業・物流業、流通加工業、仕入専門サイト『卸売ドットコム』運営、各種サロン・理美容仕入専門サイト『卸売ドットコム for サロン』運営他


設立
創業1933年3月

URL
https://kaneishi.co.jp/

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