熊本の児童発達支援&放課後等デイサービス「未来パーク」は療育が必要と認められる子ども達に対し、授業の終了後、休校日等、熊本の各地域に配置してある施設において、日々の生活能力向上のために必要な訓練や社会との交流促進活動をしております。
お客様の紹介
―会社の概要
熊本の児童発達支援&放課後等デイサービス「未来パーク」は療育が必要と認められる子ども達に対し、授業の終了後、休校日等、熊本の各地域に配置してある施設において、日々の生活能力向上のために必要な訓練や社会との交流促進活動をしております。
識学導入前の印象
―識学との出会いのきっかけは?
組織について、ちょうど悩んでいた時期に知り合いの経営者の方がP-UP neoのFacebook広告に、「イイね」をつけていたのがきっかけです。そこから資料ダウンロードやセミナー参加などし始めました。
―識学を聞いたときの印象は?
第一印象は2点よく覚えていて、1点目は簡潔に「役に立ちそうだ」と感じた点です。2点目は担当頂いた講師への信頼、人柄の部分です。同時期に株式会社識学様とも接点を持たせて頂き、比較検討したうえでP-UP neoからの導入を決意しました。
識学を導入してからの変化
―識学を導入してみて、代表自身にはどんな変化がありましたか?
頭の中が、すっきり整理できました。
組織運営として行っていた言動(ひとつとばし・社員と仲良し)が原因で様々な問題が起きていることを理解しました。組織の代表として言動を修正していくと、実際に問題の起きる回数が減ってきているのを実感しております。
―具体的な過去の課題と現在の変化について
週・月次の報告と管理で、社長自身と従業員含めた全体で数字を達成させる意識が醸成されている。結果として売上/利益が伸びている。
②5年から10年で、ご子息様へ事業承継の予定
組織化や評価制度が目的での導入ですが、6事業を整理し仕組み化を行う事で事業承継も可能になるのでは?と期待しています。実際整理もついてきているので実現させたいところです。
③感情感覚での組織運営
元々は褒めて育てるスタイルで運営しており、「お願いベース」「感情ベース」で運用していました。そんな中であるスタッフから「仕事が大変です」と感情的な反発を受け、スタッフ側の「仕事してやっている感」から組織の歪みを認識しました。その歪みを改善すべく取り組んでみるも、何をしたら良いかわからずの状態でした。識学のマネジメント理論での「位置」として扱う内容がこの点に合致し改善されてきています。
―識学への反感などはありましたか?
導入前は社員みんなと仲良しでいたいと思っていました。導入後は距離を取るようになり、あまり話さなくなったので、社員の皆さんは戸惑いを感じていたと思います。
―お話をお伺いするに「みんなで仲良く」という組織のカタチを当時の藤田代表含め従業員の皆様も理想として思われていた部分があるのではないかと感じましたが、藤田社長自身、そこの考え方は変化ありましたか?
私自身「みんなで仲良く、成長していこう」という考えに変化は無いです。ただ一方で仲良くの逆が仲良くしないではないと思っています。あくまで「仕事をしている集団だ」という事を認識させ、共に高め合うといった雰囲気作りが自然に行われています。
従業員の中のリーダークラスの人間は、識学の理論を用いて管理できるレベルまで来ています。
―また一方で、従業員の皆様は同様に、いかがでしょうか?
私が直接現場のメンバーと面談して、不安を吸い上げていました。それが良い事だという組織風土ができていました。現在では面談はあくまで情報収集として、判断材料の1つとして認識しています。リーダーからは「識学を学べてよかった、不安があったが、考え方が変わってきました」という声も届いています。
識学導入を検討している方へ
―今後の御社の展望は?
社員も利用者の方も、みんなで成長できる会社・事業所になりたいです
―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
「リーダーの仮面」やYouTubeの動画を見て学べば、導入しなくても大丈夫では?と、最初は思っていました。でも実際に導入することで、私だけでなく、社員の意識が変わりました。会社全体で成長のサイクルを回せるのが一番有難いと思っています。
―ご協力ありがとうございました!
株式会社未来パーク
- 事業内容
- ・放課後等デイサービス
・就労継続支援 B型(非雇用型)
・地域のふれあい飲食店
URL- https://miraipark.com/