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合同会社ライグ様は、「すべての人が「Life is good」と思える社会を創造する」を経営理念として掲げ、こども発達支援ルーム ピッピーノを運営されています。
今回は同社代表の西川 博子 様に識学導入後のインタビューを行いました。
お客様の紹介
―会社の概要を教えてください。
「すべての人が「Life is good」と思える社会を創造する」を経営理念として掲げ、
こども発達支援ルーム ピッピーノを運営しています。
生きるために必要な2つの力である「自己肯定感」と「基本的信頼感」を育むことを目的としており、モンテッソーリ教育を取り入れ、自分から楽しくできることを大事にした療育を提供しています。
識学との出会い
―識学の第一印象は?
最初は識学自体を知らなかったので、広告で見た「こうゆう問題ありませんか?」という文言に対して「私だけではないんだな」と考え、「もっと識学を知りたいな」と感じていました。
調べていくうちにネガティブな情報もいくつか出てきましたが、何となく信憑性に欠けていると感じていました。
そういったネガティブな印象より、「理論を学んでみたい、勉強になるんだ」といった思いが勝りました。識学の書籍を読ませて頂き、共感できる部分が多かった事も印象的です。
マネジメントコンサルの導入に関して
―どのような課題をお持ちでしたか?
経営、マネジメントの初心者でした。
元々教師をしており、民間企業で働いたことが無かったので、「組織で働く」というのがどういう事なのか分かりませんでした。
実際に退職者が続いており、課題感は持っていましたが私に問題があるのか、どのように対処するのが良いのか等で、迷っていました。
また、従業員の評価についても悩んでいました。
「Aさんは頑張っているけど、ココが少し足りないな」等でこれまで判断していましたが、私の感情で判断してあげたくないという思いから、評価の基準を求めていました。
―識学導入の決め手は?
理論への共感と、評価制度作成から組織運営までの総合的なバックアップが魅力的でした。
後はもちろん畔上コンサルタントへの信頼もありましたよ、「大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
識学を導入して
―識学導入に対する、社内からの反応
実際に直接伺えていませんが、可もなく不可もなく。という感じですかね。
当時私も上手く従業員に伝えられなかったので、今は「識学の理論を学んでいるので、協力してくださいね」といった形で運用しています。
結果としては、想像以上に協力してくれていて、意識も変わって来ています。
畔上コンサルタント:「大きな変化があったかと思います。最初は報告や会議はしたくないという雰囲気でしたが、今では当たり前になってますね。(笑) ですがこれは西川社長自身が変わられているからだと思いますよ。」
―識学を導入してみて、どんな変化がありましたか?
現状は私自身の変化が大きいと思います。
これまで教員として働いており、「自分で考えて、率先して」という経過が評価されている環境でした。
ですのでこの会社でもそういった経過の部分を求めていましたが、それは無責任だったなと感じるようになりました。
これまではルール等設けておらず、それぞれの常識に任せていたので、属人化など多くの弊害があったかと思います。
それに気づけたのが大きな収穫の一つだったと思います。
―導入に関する課題、改善点はありましたか?
業種的に、数値化が難しくそこは畔上コンサルタントにご相談させて頂きながら仕組み化を進めています。
改善点としては、これまで各々に任せる部分が多かったので、色々な方向に向いていたベクトルが、週次の会議や週報を入れる事でまとまってきています。働く事に対する意識が変わってきています。
―識学の仕組図の中で印象に残っているものは?
かなり印象深かったのは「リーダーは決める必要がある」という部分です。
当然やっているつもりではいましたが、全くできていなかったですね。
自身の大きな変化の一つです。「決めてるつもり」になっていましたね。
識学導入を検討している方へ
―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
私のような経営やマネジメントの知識がない状態でも、しっかり伴走してくださいます。
また評価制度を作るだけで終わるのではなく、作成する前段階の土台部分から見て頂けますので、理想の組織の形に最短最速で向かっていけると思います。
畔上コンサルタント:初めは集団という認識でしたが、だんだんと組織化できていますね。
―ご協力ありがとうございました!
合同会社ライグ
- 事業内容
- ■児童発達支援ルームの運営
- 創業
- 2021年6月
- URL
https://laig.info/pippino/h