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役割と責任を明確に、組織と従業員のパフォーマンスを向上|ビーエルシー.株式会社

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役割と責任を明確に、組織と従業員のパフォーマンスを向上|ビーエルシー.株式会社

ビーエルシー.株式会社様は、脱毛を中心としたエステティックサービスを提供されています。
女性だけでなく男性向けの店舗も経営しており、幅広いお客様の支持を得ています。

今回は同社、代表取締役の石田美子様に識学導入後のインタビューを行いました。

 

 

お客様の紹介

―会社の概要を教えてください。

当社は2002年6月に創業し、エステティック事業を展開しています。
現在は主に広島県の中心部で営業しております。
事業内容は、脱毛を中心としたエステティックサービスを提供しており、女性向け店舗を4店舗、男性向け店舗を1店舗運営しております。
基本理念として、「関わる全ての人が、元気になり、咲顔(えがお)になり、自分が好きになり常に変化し続ける場」を提供をしています。
そのため、女性向け店舗だけでなく男性向け店舗も経営しています。

識学との出会い

―識学との出会いのきっかけは?

もともと別のシステムで従業員の評価は行っていましたが、新たに評価基準を作成したいという思いがあり、様々な場所で情報収集をしておりました。
「評価制度」に関するセミナーに参加しているうちに、P-UP neoさんの提供されているセミナーと出会いました。
その後、株式会社識学さんの「リーダーの仮面」を読了、識学講師と面談をさせていただき識学に興味を持ち始めました。


―識学の第一印象は?

過去に、「外部から学ぶこと」や「外部の知識やアイデアを取り入れる」という概念が無かったので、ポジティブでもネガティブでもない状態でした。
ただ、識学の内容を正しく理解する以前は、「軍隊」や「きちっとした」イメージを持っていました。
しかし、株式会社識学の最短上場などの成功事例を拝見したり、識学によって成長志向を持つ企業を目にしたことで、識学に対する興味と期待を抱きました。
組織の変化にも注目されており、一部は半信半疑ながらも「なれるものなら、なってみたい」という思いでした。


マネジメントコンサルの導入に関して

―どのような課題をお持ちでしたか?

先ずは評価制度に関して課題感を感じていました。

以前から従業員を評価するシステムはあったものの、バックヤードなどの数値化しにくい部分の評価をより明確にしたいと考えていたので、既存のもの以外で様々な方法を模索していました。
また、社員数が30名まで増えると縮小してしまい、業績は上がっているにも関わらず、社員数が増えない状況が続いたというのも課題の一つです。
組織規模の「30名の壁」を越えて成長したいという思いもありましたが、叶わずという状態でした。
目標として100名のスタッフと共に仕事をすることを掲げており、この目標を達成するために何か必要な要素を探していました。



―識学導入の決め手は?

識学講師との面談の時間が決め手だったと思います。
頂いた情報とノウハウの内容・実践による影響が大きかったと記憶しています。

また、識学理論の目的「人々の持つ可能性を最大化させる」と、理論に基づいた組織運営構築に感銘を受けました。
元々、組織の成長や発展に関心があったので、識学の導入が有益であると確信しました。


識学を導入して

―識学を導入してみて、どんな変化がありましたか?

識学の導入により様々な恩恵を受けました。

以前は「一つ飛ばし」と呼ばれる、現場への直接の口出し、私を含めNO.2の介入が多く有りましたが、現在は組織内での責任と役割を明確にすることで改善されています。
結果、業務の進行や意思決定がスムーズに行われるようになり、組織全体の効率性や機動性が向上しました。
現場への介入も改善に向かっています。

導入当初、組織運営が手離れしていく感覚から「寂しさ」や「物足りなさ」を感じていましたが、今では楽しんで取り組んでおります。
識学の理念や手法に徐々に慣れ、組織の成長や改善に向けてポジティブな意識が高まっています。
そして、重要視していたバックヤードの部分に関しても改善がありました。バックヤード側のメンバーからも意見や提案が積極的に上がっています。
特に「これは1つ飛ばしでは?」という具体的な指摘が行われることで、組織内の改善や成長に対する意識が高まりました。
これらの結果を受けて、弊社では大きな変化があったと認識しています。

―導入に関する課題

識学の導入に伴って、特に課題はありませんでした。会社のプラスになるため、積極的に取り組んでいます。

ただ、過去に社労士さんに評価制度の作成を依頼し、多くのコストと時間をかけ作成したものの、運用が難しかった経験がありました。
この点では評価制度の導入に関して少し不安は抱えていました。
しかし、識学の評価制度導入においては、従来の評価制度とは異なるアプローチ、視点を感じたため、懸念点である「運用の難しさ」は解決しました。
識学理論にはより柔軟で、継続的なアプローチ、組織の成長や改善の支援をこれからも期待しています。


―識学の仕組図の中で印象に残っているものは?

印象に残っている部分として、「組織の看板」というものがあります。
組織の看板とは、所属しているコミュニティや組織の外部からのイメージを示す表現であり、その位置や役割が適切に配置されていることが重要だという話はよく覚えています。

組織の看板を磨くことは、自身の価値を高める事。
そして組織に所属している立場(位置)なんだと正しく認識することで「組織内のコミュニケーションや役割分担の明確化」につながります。
組織全体の目標に向かって一体感を持たせるために、従業員に対しても、自身の位置や役割を正しく理解してもらいました。

特に、位置ずれに関する話が印象深く、「組織内での従業員の位置や役割が適切でない場合には、組織のパフォーマンスや効果が低下する」というお話を聞いたときは、その通りだという納得感が強かったです。



識学導入を検討している方へ

―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。

組織をより良くするための「願い・目標」をお持ちであれば、識学は導入する価値はあるので、お勧めします。
識学講師は、組織の目標に向かって進むための枠組みや手法を提案していただき、走れる集団の形成をサポートしてくれます。
弊社では識学の導入により、組織内の責任と役割が明確になり、効率的な意思決定やコミュニケーションがも円滑になりました。

また、目標に向かって進むための数値化や評価制度の構築も支援して頂けるため、
組織のメンバーが共通の理念や手法を理解し、協力して成長することで、組織のパフォーマンスや効果性が向上します。

識学導入は、組織を変革し進化させるための大きな一歩です。
組織を良くしたいという強い意欲を持ち、一つの目標に向かって進む組織を創りたいと願っている方にとって、識学は貴重なツールになると思います。


―ご協力ありがとうございました!

識学について詳しく知りたい方はこちら!

ビーエルシー.株式会社

事業内容
■エステティックサロン運営

創業
2002年6月創業
URL
https://peraichi.com/landing_pages/view/gracespiritscom/https://www.midl.co.jp/index.html
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