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経営スタイルが確立し、「成長」がテーマに|株式会社大建

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経営スタイルが確立し、「成長」がテーマに|株式会社大建

創業以来九州を中心に、測量・設計・開発・補償コンサルタント業務を行う株式会社大建。暮らしの向上に少しでも貢献するための「まちづくり」を行うことのできる会社づくりに取り組む松尾代表に、識学導入後のインタビューを行いました。

 

 

お客様の紹介

―会社の概要を教えてください。

1972年創業の用地補償業務・土木設計・建築設計業務に取り組んでいるまちづくりの会社です。
約20年前に先代である父から代表を引継ぎ、現在では社員53名、約8割が技術社員の会社です。

 

識学との出会い

―識学との出会いのきっかけは?

安藤社長著の『伸びる会社は「これ」をやらない!』を読んだことがきっかけです。
当時は自分自身の経営スタイルが確立していなく、今の状態で正解なのかどうか、漠然とした不安の中この本を手に取りました。

―初めて参加いただいた弊社の「評価制度」セミナーはいかがでしたか?

今のままではまずいなと、危機感を感じました。
評価制度は私自身で作成し、毎年見直し修正を行っており、従業員の7割が良いと答えて満足度も高かったのですが、
会社としては大きな「成長」に繋がっていないという状況でした。

「従業員の納得」と「会社の成長」は連動していると考えておりましたがそれが錯覚だと気づかされました。創業から
約50年経ちますが、利益や給与テーブルが大きく変化していない事にも違和感を覚えていましたが、その原因がよう
やく分かりました。


―識学の第一印象は?

正直にお伝えすると悪い印象を持っていました。
「新手のコンサルが注目されようと奇抜なことを言っているな」と感じておりました。
安藤社長著の本の帯に書いてある「現場に口を出さない」「部下とは飲みに行かない」等は多くの中小企業の経営者の
考え方とは真逆だと思うので、私と同様に感じている方は多いと思います。

マネジメントコンサルの導入に関して

―識学導入の決め手は?

単純に「頑張っている」割には業績が上昇しない状況にありました。
その中で大熊講師のセミナーを複数回参加して、悪い例の会社がまさに自社だったので、導入を決めました。

―「頑張っている」というのは実際にどのような取り組みをされていましたか?

普段から社員へ声掛けを行ったり、現場の問題があれば私自ら解決に当たったり、評価制度を社員の納得のいくものに変えていったり、福利厚生を整えたりなど…。
とにかく会社の成長のためではなく、従業員のモチベーションアップのために私自身の時間も、会社のお金も使っていました。

―従業員の方はどのような反応をしていましたか?

これまで何回かコンサル導入していたので、「またか!」といった声が聞こえてくるかと思いましたが、ネガティブな反応はあまりなかったですね。
反発も特になかったです。とことん「成長」のために導入しようと考えていたので良かったなと思います。
導入に関しては識学理論は筋が通っているので、すんなり浸透して行っていると思います。
また各自の役割を暗黙のルールではなく、完全結果で明確化しましたので、それぞれ果たすことができて行っていますね。

識学を導入して

―識学を導入してみて、どんな変化がありましたか?

先ずは私自身の考え方や経営姿勢に変化がありました。一つ、いや二つ以上飛ばしでの指示や不完全結果での目標や評価などを変えることができました。
また、実際に社員の言動の変化として、社長と話す機会が減ったこともありいい意味で緊張感が生まれたと思います。
そして、真面目に仕事をやって、すぐ帰る。良い意味で生産性が上がってきています。

―識学を導入しての感想は?

いかに私自身が会社の業績や人材育成に支障をきたしていたかがわかりました。


―識学の仕組図の中で印象に残っているものは?

これを機に見直してみましたが、沢山ありすぎました(笑)
厳選すると、「有益性の合致」「決定権者(結果明確)」「存在意義」「結果(視点)」の3つですね。
会社と社員の間で唯一win-winの状態になる「成長」は弊社に絶対に必要な考え方だと思っています。

識学導入を検討している方へ

―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。

正直、同業他社には受けてほしくないですね。
最初悪い印象を持ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、「売上がそこそこ」「会社が成長していない」とい
う状態は経営者として怠慢だと考えています。毛嫌いせずに一度資料請求や無料セミナーにも参加してみてください。


―ご協力ありがとうございました!

識学について詳しく知りたい方はこちら!

株式会社大建

事業内容
・補償コンサルタント(補30第134号)
・建設コンサルタント(建29第3929号)
・宅地建物取引業(福岡県知事(3)第16244号)
・一級建築士事務所(第1-6498号)
・建設業((般-3)第105888)
・土木設計
・開発許可申請
・住宅地開発・管理
・雨水貯水地下タンク(愛称:「ためとっと」(特許第6190992号)

創業
1974年3月
URL
https://d-ken.jp
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