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目標と評価制度が明確になり、向上心のある職場に|ヨシケイ栃木フーズ株式会社

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目標と評価制度が明確になり、向上心のある職場に|ヨシケイ栃木フーズ株式会社

惣菜宅配事業大手のヨシケイ開発株式会社を本部とした、現在事業拡大中のヨシケイFCグループ。そのなかに属する夕食用食材宅配サービスを展開中の、ヨシケイ栃木フーズ株式会社及びヨシケイ茨城の大塚代表に識学導入後のインタービューを行いました。

 

 

お客様の紹介

―会社の概要を教えてください。

ヨシケイ栃木フーズ株式会社、及び、株式会社ヨシケイ茨城は、静岡県に本部を持つ惣菜宅配事業大手のヨシケイ開発株式会社を本部としたヨシケイFC グループ(現組織:ヨシケイ開発株式会社・フランチャイズ65社50万世帯のお客様がご利用)に属し、夕食用食材の宅配サービスを展開しております。

ヨシケイの個人向けサービスでは、1週間分の手作りメニューが掲載されたメニューカタログを各家庭に配布し、顧客が選択したメニューにそった食材を人数分にしてお届けするサービスを展開しています。
メニューは、顧客の家族形態に合わせたニーズに応えられるようにそれぞれ特徴を持ったコースで規格されており、1食毎、及び、1週間毎の栄養バランスを考えて栄養士が作成しております。ヨシケイ栃木フーズ・ヨシケイ茨城では、そのメニューを基に、野菜・肉・魚類・乾物類・チルド類の食材を人数分のグラム量にカット・パックされたものを発注手配、または、自社加工し、各家庭に配達しております。

また、平成24年より始まった施設向け宅配サービスでは、個人向けと同様に、専属管理栄養士の監修のもと栄養バランスを考えたメニューレシピとその食材を施設のご利用人数に合わせて、各施設様まで配達しております。施設での調理担当者様は、毎日、届いた食材をレシピにそって作るだけで、栄養バランスのとれた食事をご利用者様に提供でき、また、買い物や献立を考える手間や負担、及び、その人件費を省けるため、食事提供のサービス向上と、コスト管理がしやすい点で、大変ご好評いただいております。

ヨシケイ栃木フーズ株式会社は、創業44周年を迎え、栃木県宇都宮市南部の小さな配達エリアから、現在、栃木県全域(足利市・佐野市除く)まで配達エリアを拡大し、宇都宮本社・宇都宮北営業所・西那須野営業所・小山営業所の4拠点から約4,000世帯のご家庭に宅配サービスを展開しています。また、株式会社ヨシケイ茨城はヨシケイ栃木フーズ株式会社と同一経営者にあり、創業42年となります。現在、茨城県つくば市に本社を置き、さらに、鹿嶋営業所・岩間営業所・古河営業所の計4拠点から約2,500世帯に、毎日、食材をお届しております。

 

識学との出会い

―識学との出会いのきっかけは?

講師の池畑さんは前職でお世話になった先輩なのですが、識学の講師となったと耳にしました。そこで池畑さんから識学について提案・紹介をして頂いたことが出会いのきっかけとなりました。


―識学の第一印象は?

導入前からも識学の事は多少知っていました。識学社長著書の「リーダーの仮面」は以前読んだ事ありました。共感できる事もありましたが、第一印象としては、「軍隊」でした。
でも、実際話を聞いてみると軍隊とは違うと感じました。

マネジメントコンサルの導入に関して

―識学導入の決め手は?

決め手は色々あるのですが、一番は池畑さんの熱烈な提案と、私自身も会社組織のマネジメントには悩みもあり、それを解決するためには思い切った変化をする事が必要だと感じたためです。
また、自分も専務から社長になるというタイミングでもあったので、強い組織作りを実施するためにも必要だと感じました。

識学を導入して

―識学を導入してみて、どんな変化がありましたか?

まず、自分自身の考え方です。組織マネジメントについて今までの自分の経験と識学理論を組み合わせて、間違っていた事は再度修正してマネジメントを繰り返してきました。
どこか気持ちとしては少し余裕や自信も出て、何事も冷静に判断できるようになった気がしています。

もうひとつは、私の直部下の成長です。主には課長陣(5名)ですが、私だけでなく、課長も一緒に識学を学びました。
課長達も識学理論を意識してくれて、自分達の部下へのマネジメント方法や私への報告の仕方が変化していきました。
特に、自分達の役割・位置・責任について
の理解が深まった事によっての行動変化が出てきました。

―識学を導入しての感想は?

導入をしてまだ4ヶ月程なので、売上実績というところではまだ大きな変化はないのですが、会社が変わる、変わらなきゃいけないという意識を会社全体に広げていくための良いきっかけとなったので、導入して良かったと思います。実際、課長陣の変化も出てきたので良かったです。
自分自身、導入した事を絶対後悔はしたくないので、最大限識学を活用していきたいと思います。


―識学の仕組図の中で印象に残っているものは?

いろいろありますが、「位置」です。
位置がずれている組織は一見、風通しの良い会社のように見えます。それはスタートアップ企業の若い組織なら良い部分があるかと思いますが、10名以上のスタッフを抱える組織となれば、各々の位置・役割・権限・責任を理解させ、自分たちのやるべき仕事に集中させる環境を作る事が大事という事が一番腑に落ちた部分です。

識学導入を検討している方へ

―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。

組織マネジメントに課題を感じている方、1人でも部下がいる方は識学講師方のオンライン面談や説明会は結構頻繁にあるようですので、一度確認して頂ければと思います。
組織を変えるという事は人が携わっている事なので、非常に大変な部分だと思います。識学は感情ではなく、事実ベースでのマネジメント理論となっています。
マネジメント向けビジネス本も有効ではありますが、識学講師と実際に話を聞いたり、質問したりする事で、自分の中での疑問がクリアになると思います。一人でも部下がいる方は是非確認してみてください。


―今後の御社の展開は?

2023年からは新しい人事評価制度を導入し、評価に解釈にズレのないよう会社が求めている事の認識と結果に対して正当な評価をする事によって、社員の人材育成を強化していきたいと思います。
売上数字の目標は昨年数字を毎年100%クリアとしています。安定して数字を残せる事です。お客様・地域社会から信頼される企業になるために、挨拶等凡事徹底を行い、お客様が喜ぶ企画をどんどん実施していきたいと思います。スタッフにも給与面でも正当な評価のもと、投資していきながら、変化を恐れない、チャレンジする会社組織を作りあげる事を追求し続ける事が私の使命だと考えています。


―ご協力ありがとうございました!

識学について詳しく知りたい方はこちら!

ヨシケイ栃木フーズ株式会社

事業内容
・各家庭への夕食食材の配達サービス
・施設(ケアハウス、グループホームなど)への食材、及び、献立の提供と配達サービス

創業
1978年
URL
https://yoshikei-dvlp.co.jp/tci/https://work.salonboard.com/kr/slnH000389534/
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