院長の ”良かれと思って”
「頑張っているように見えるから昇給」
「昔から勤めてくれているから役職を上げる」
── それは院長の“善意”から始まる評価かもしれません。
しかし、その判断基準が組織全体のモチベーション低下や不公平感を生み、優秀な人材の離職や組織の停滞を招いているケースが少なくありません。
「善意の評価」 が組織を壊す
74.5%の医療機関が「人材の育成に課題がある」と回答(日本医療労働組合連合会/2023年調査)
にもかかわらず、その多くが“人柄評価”や“熱意のある若手の抜擢”といった場当たり的人事で現場を混乱させています。
善意の育成・人間関係重視の評価が、なぜ組織を壊すのか?
本セミナーでは、医療法人の「静かな崩壊」を引き起こす3つの構造的誤りと、院長依存から脱却するための人事マネジメント再設計について、実例を交えて解説します。
セミナー参加で得られること
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“善意の評価” が生む3つの弊害
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院長依存からの脱却ロードマップ
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医院成長を支えるシンプル評価制度
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現場リーダーが機能する評価運用のポイント
参加者の声(前回開催より)
「院長の感覚評価が不満を生んでいたと知り改善の糸口が見えた」(内科・15名・院長)
「評価の基準を共有することで離職率低下につながると確信した」(整形外科・72名・理事長)
「院長不在でも組織が回る仕組みづくりのヒントを得た」(歯科・20名・院長)
「現場任せにしていた評価を仕組み化する必要性を理解した」(耳鼻科・18名・理事長)
「人事評価の見直しでスタッフが前向きになる姿が想像できた」(歯科・30名・事務長)
このセミナーを特におすすめしたい方
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評価制度が形骸化していると感じている院長
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スタッフのやる気や離職率に課題を抱えている医療法人
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評価や昇給の基準が明文化されていない医院
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院長不在時に組織がうまく回らないと感じている経営者
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次世代リーダーを育成したいが、方法が分からない方
最後に
“善意” は組織を救うこともあれば、静かに壊すこともある。
今こそ、院長依存から抜け出す第一歩を踏み出しましょう。
- 日時
- 2025年8月28日(木)13:00〜14:00
- 対象者
- 会社代表者・役員の方
- 会場
- オンライン(zoomウェビナー)
- 費用
- 無料
- 定員
- 250名
- ご連絡先
- mail:n-murakami@p-up.jp
tel:03-5829-8444
登壇者

株式会社P-UP neo 識学上席コンサルタント 有馬 大悟
慶応大学卒業後、塾講師、TV局AD、家庭教師を経て2012年にP-UPに入社。
最短でのチームリーダー昇格、関東エリア統括としてM&A~採用~育成を通じ店長教育の制度設計と運用を実践。店舗買収後の平均売上成長率は150%超の成長。
2020年よりコンサルタントとして主に建設、製造、医療、介護福祉、学校法人、海外法人の制度設計~管理職育成~新人採用の仕組みを用いて1年での業績拡大に貢献。
現在は識学上席コンサルタントとして企業の生産性の最大化を主軸として理論を提供し課題解決を実践。
ウェビナー参加特典
- 業績向上ノウハウの詰まったセミナー資料を無料進呈
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