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週次管理体制の確立で目標達成へ|株式会社 運動と医学の出版社

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週次管理体制の確立で目標達成へ|株式会社 運動と医学の出版社

神奈川県横浜市で、リハビリに特化した書籍の出版、教育コンテンツの展開など、世の中に理学療法を広める活動を精力的に行っている「株式会社 運動と医学の出版社」代表取締役社長 園部 俊晴様に、導入事例インタビューのご協力を頂きました。

目次

 

お客様の紹介

―会社の概要
設立:2009年6月
本社所在地:神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-7-1 ゴールドワンあざみ野2階B
資本金:5,000,000円
従業員数:19名
事業内容:書籍の開発および販売、スポーツおよび健康に関わる商品開発および販売、講演会・研修会・健康イベントの企画及び開催

株式会社 運動と医学の出版社は、リハビリに特化した出版社として2009年に設立し、現在、17期目になります。社長を含め、社員の多くは理学療法士で、理学療法士が編集、イラストに携わることで、高い評価を受け、リハビリの分野では、最も売れる出版社の1つになりました。
また、5年前ほどから、リハビリ分野の高峰のセラピストによるセミナーと、教育プログラム講座をオンラインで学べるサブスクリプション事業を開始し、この事業は会員数が順調に伸びています。



識学導入前の印象

―識学との出会いのきっかけは?
きっかけはリーダーの仮面に始まる識学書籍3冊です。率直に弊社に足りなかった会社経営に必要なものが詰まっていると感じました。その後、セミナーに参加し一度話を聞いてみようかと思いアポイントを承諾しました。

―識学を聞いたときの印象は?
始めから識学の考え方には良い印象を持っていましたし、取り入れたいとも思っていました。ただ、自社の様に専門職スタッフを有する業界に対してはどうだろう?という考えもありました。
面談の際の、「特殊な業界だからこそ識学を取り入れる意味がある」という言葉に腹落ちし、この言葉が決定打となり導入を決意しました。




識学を導入してからの変化

―識学を導入してみて、自身にはどんな変化がありましたか?
恥ずかしながら、これまでは素人が経営している感覚というものが常にありました。経営者なら誰しも思い描いている未来や、辿り着きたいゴールというものがあるかと思います。ただ、イメージだけがあってそこまでに何をしていいかが明確にはなっていなかったことを痛感しました。これは組織全体にも言える事で、従業員の役割定義が漠然としていて、横断して仕事をしている状態。出来る人が無理をして、仕事を抱え込んでいる状況が起きていました。
「明確な組織図→役割を明確化する」
小さい企業では当たり前な事が、そもそも出来ていないと感じました。識学を導入して、中長期で向かう未来に対して明確なロードマップを作ることが出来ました。

―従業員にはどんな変化がありましたか?
識学の週報管理により、従業員に大きな変化が起きています。それは「期限意識」です。
これまで、全員が「出来る限り早くする」という意識しか無く、制作物が期限を過ぎてしまう事が往々にしてありました。
週に1回、上司部下間で実施する、識学式週報管理を始めてから、出版に関しては一度も期限を過ぎることが無くなったのです。これは後で調べて自分でも驚きました。
また、この仕組みでマネージャーに任せて週報管理を実施することで、自身が全員に指示や確認をすることも無くなりました。
最初はマネージャーの管理に物足りなさを感じて、つい口を出したくなりましたが、我慢しました。しかし、その方がマネージャーの成長になっていると分かりました。
今では、マネージャーの成長を実感していますし、自身がマネジメントに時間を割かれなくなった分、経営者としての仕事に集中出来るようになりました。

―識学への反感などはありましたか?
スタッフが専門技術職であるため、目標設定と管理は他業界よりも難しいとは事前に聞いていました。やはり、目標が明確になることに抵抗感を示す者もおり、「役割以外のことはやらなくてもよいのでは?」という疑念を抱いた者もいました。
この点、管理職向けの識学浸透サービスやCS担当の方のサポートが大変心強いと思っています。無理に識学を推し進めるのではなく、企業フェーズに合わせた浸透をサポートしていただいています。離職者0という結果にも表れていると思っています。


識学導入を検討している方へ

―今後の御社の展望は?
これまでリハビリ業界の教育コンテンツを作ってきました。今後は、私たちの知見を医療だけでなく、一般の人にも広く広める事業や、日本の良い技術を海外に広める活動を行うことで、事業の拡大を図っていきたいと考えています。
「少ない人数で大きなマンモスを獲りに行こうぜ」と日々メンバーを鼓舞しています。

―識学導入を検討している方に向けて一言お願いします。
組織の仕組みが出来ていない、と感じている方に対しては非常に有益であると言えます。
追うべき目標達成のために「いつまでに、何を、どこまでやらなければいけないか」を明確にするのが識学です。
自身が、組織が描く未来を言語化し、達成するためのロードマップが明確になる。経営者がイメージを具現化するための極めて有効なツールが「識学」であると今は確信を持ってお伝えすることが出来ます。


―経営者が想い描く未来へのロードマップを明確にする、具現化することが出来るのが「識学」だと力強いお言葉をいただきました。また、改めて週報管理の重要性を教えていただいたインタビューでした。ご協力ありがとうございました!―

識学について詳しく知りたい方はこちら!

株式会社 運動と医学の出版社

事業内容
書籍の開発および販売、スポーツおよび健康に関わる商品開発および販売、講演会・研修会・健康イベントの企画及び開催


設立
2009年6月

URL
https://motion-medical.co.jp/

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