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高橋 利仁

Takahashi Toshihito 高橋 利仁

株式会社P-UP neo
識学上席コンサルタント

2003年関西大学法学部卒業後、地元地方銀行に入行。営業店では法人融資を中心に企業支援に従事し、渉外課長としてマネジメントを経験。
その後、本部にてビジネスマッチングをはじめとする中小企業向け本業支援を担当し、地域企業の事業改善・経営支援に長く携わる。

銀行での17年間で「組織や人が成果を出すためには、適切な仕組みと構造が不可欠」であることを痛感し、転職後は中小企業向けSaaSサービスを提供するDX企業へ。全国の金融機関とのアライアンスを推進し、金融×DXの橋渡し役として事業成長に貢献。

その後、金融・コンサル・ハイクラス転職支援会社にて人的資本経営コンサルティング営業に従事。ISO30414を基盤とした人的資本開示・組織課題の可視化支援に携わる中で、「人と組織の生産性は、構造によって決まる」という自身の信念がより確固たるものになる。

識学の理論に出会い、その“構造で人と組織を動かす”本質的アプローチに共感し、株式会社P-UP neoへ参画。
現在は識学上席コンサルタントとして、経営者・管理職・組織の課題解決を支援。金融・SaaS・人的資本・地域企業支援の知見を統合し、企業の持続的成長に貢献している。

今までのマネジメントで苦労した経験

銀行勤務時代は、モチベーション維持が重要と考え、コミュニケーションコスト(時間)が多くかかっていたなと感じています。
落ち込んだ部下が居れば「今日飲みに行こう」と、部下のやる気を引き出すための施策として、できるだけ寄り添いコミュニケーションを多く取ることを一番に考えていました。
ルール化することが必要だと、途中気がついたのですが、すべてのケースに当てはめるのは無理であり、属人的になるのは仕方がないとあきらめていました。

識学との出会いと、訪れた変化

前職の転職支援会社で、人的資本情報開示について注目しており、人的資本経営を実践するための情報収集する中で「識学」に出会いました。
「仕組みが変われば人が活きる」と捉え、業務上含めた不具合やエラーの多くはそもそも仕組み作りが出来ていないことが原因であると常々考えていました。
そこで意識構造に着目した「識学」に基づいた、属人的でないマネジメント手法があり、理論で体系化されていることを知った時は大きな衝撃でした。
マネジメントだけでなく、書籍からの知見を得た際にも識学理論で判断すると、従来になかった物事の捉え方ができるようになったことが自身の思考変化に繋がっています。

識学について詳しく知りたい方はこちら!