高橋 利仁

Takahashi Toshihito 高橋 利仁
株式会社P-UP neo
識学シニアコンサルタント
今までのマネジメントで苦労した経験
銀行勤務時代は、モチベーション維持が重要と考え、コミュニケーションコスト(時間)が多くかかっていたなと感じています。
落ち込んだ部下が居れば「今日飲みに行こう」と、部下のやる気を引き出すための施策として、できるだけ寄り添いコミュニケーションを多く取ることを一番に考えていました。
ルール化することが必要だと、途中気がついたのですが、すべてのケースに当てはめるのは無理であり、属人的になるのは仕方がないとあきらめていました。
識学との出会いと、訪れた変化
前職の転職支援会社で、人的資本情報開示について注目しており、人的資本経営を実践するための情報収集する中で「識学」に出会いました。
「仕組みが変われば人が活きる」と捉え、業務上含めた不具合やエラーの多くはそもそも仕組み作りが出来ていないことが原因であると常々考えていました。
そこで意識構造に着目した「識学」に基づいた、属人的でないマネジメント手法があり、理論で体系化されていることを知った時は大きな衝撃でした。
マネジメントだけでなく、書籍からの知見を得た際にも識学理論で判断すると、従来になかった物事の捉え方ができるようになったことが自身の思考変化に繋がっています。