池畑 謙

Ikehata Ken 池畑 謙
株式会社P-UP neo
識学上席コンサルタント
今までのマネジメントで苦労した経験
マネジメント歴は15年以上になります。自身の性格上、自分よりも他人を優先する傾向にあり、部下がとにかく居心地の良い環境を作ることに必死でした。その為、モチベーションが下がっている部下に対しては都度、付きっきりでフォローし飲みニケーションや悩み相談をする日々・・・
当然、部下の人数が増えるにつれフォローしきれなくなり、マネジメントも疎かになりました。結果・成果も当然出ないという悪循環になり、体調を崩し入院したこともありました。
それでも部下に寄り添うこと、慕われることが組織を成長させると思い込んでいた事もあり、自分を犠牲にしてでも社員のモチベーションがすべてと振り切って業務をこなす日々でした。もっと早く識学に出会っていればこんなに苦労する事なかったのにと思う部分もありますが、一方で苦労した経験がなければ今はないと実感しております。
識学との出会いと、訪れた変化
自身のこれまでのマネジメントが正しかったのか、それとも間違っていたのか。年齢も40を超え、一度見直す機会があればと模索している中、識学に出会いました。
コンサルタントとなった今でも初めて識学に触れた、コンサルタントから説明を受けた時の衝撃は忘れられません。
前述の通り、“社員のモチベーション・やる気が全て”と自負していた自分のポリシーを180度ひっくり返させられました。そして識学を知れば知るほど、自身のマネジメントの答え合わせが可能となり、理論として明文化・体系化されているため、今までモヤモヤしていた自身のマネジメントに対する悩みを払拭することができました。
現在はコンサルタントとして日々経営者と面談させていただく中で、同じ壁にぶつかっている方が非常に多く見受けられます。会社経営に必要なヒト・モノ・カネ・データにおけるヒトに関して答えを持っている私たちが、一つでも多くの経営課題のソリューションの一助となる事。その使命感を抱き、精一杯務めさせていただきます。