日暮 裕規

Higurashi Hiroki 日暮 裕規
株式会社P-UP neo
識学認定コンサルタント
今までのマネジメントで苦労した経験
識学コンサルタントになる前の私のマネジメントスタイルは、「情熱」「思いやり」「楽しく」「率先垂範」。いつもより元気がなさそうな部下を見つけたら声を掛け、朝までお酒を飲みながら相談に乗り、時には部署が明るくなるように自らおどけてみせ、自分の背中を見せるように部下よりも高い実績を出し、自分が決めたルールもまずは自らが完璧にこなす。休日は部下の家族と共にBBQやフットサルを行うなど、部下が楽しく働きやすいように働いていました。
しかし、10年前はうまくいっていたマネジメントスタイルも、時間と共にうまくいかない事が増えていきました。結果、多くの時間やお金を使ったにもかかわらず、部下がどんどん辞めていきます。当時を思い返すと、楽しく雰囲気は良く出来ていましたが、昇格者はほぼゼロ。識学コンサルタントになって分かりましたが、離職が増え部下が成長しない原因は、私が良かれと思ってやっていたマネジメントのせいと分かりました。
識学との出会いと、訪れた変化
識学と出会ったきっかけは、Facebook広告で出てきた「マンガ」です。マネジメントに悩んでいた私にとって、かなり衝撃的な内容でした。
そこで識学に興味を持ち、セミナーに参加(今でも参加した記録が社内に残っています(笑))。私が部下の為を思って行っていたマネジメントのほとんどが間違いである事が、たった1回のセミナーでも痛いほど分かりました。
同時に今まで私の元で頑張って仕事をしてくれていた部下に申し訳ないことをしたと後悔しました。識学コンサルタントになり識学を深く知った私は、所属している経営者団体でも、サッカーチームでも、家庭でも、問題が発生した時に何も迷うことなく次に行う行動が頭に浮かび、即座に解決に向かう事が出来る様になりました。