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 田中 智之

Tomoyuki Tanaka 田中 智之

株式会社P-UP neo
識学認定コンサルタント

多角的な事業を展開するプラットフォーム企業にて、クリエイターを統括する部門責任者として従事。制作からマーケティングまでを一貫して売上拡大に貢献。その後、急成長を遂げたのインドアゴルフ企業において、社長直下の執行役員としてマーケティング、事業開発、組織開発など幅広い分野を担い、部門責任者としても事業規模を20倍に拡大させることに貢献。社員数10名程度から100名以上に成長する企業での事業責任者としてのマネジメント経験から、組織構造とマネジメントの最適化が企業成長の鍵であると強く確信したタイミングで株式会社P-UP neoからの誘いを受け、識学を活用したコンサルティング事業に参画。

今までのマネジメントで苦労した経験

これまでのマネジメント経験において、経営層が描く理想と現場の従業員が抱える現実との間に、大きな溝が存在することに苦慮してきました。トップダウンで指示された戦略が、現場の状況や個々の能力と必ずしも合致せず、結果として期待通りの成果を上げられない、あるいは従業員のモチベーション低下を招くことも少なくありませんでした。「なぜ、経営者の意図が現場に伝わらないのか?」「どうすれば、全員が同じ方向を向き、組織としての一体感を醸成できるのか?」日々、その難しさを痛感していました。

識学との出会いと、訪れた変化

そんな折に出会ったのが「識学」でした。識学のシンプルでありながら再現性の高い理論に触れた時、まさに長年抱えていたマネジメントの課題に対する明確な答えを見出したような衝撃を受けました。それまでのマネジメントは、ともすれば個人の能力や経験、いわゆる「センス」に依存する部分が大きく、成果主義に偏りすぎて従業員の育成や長期的な組織成長という視点が欠けていたように思います。また、評価基準が曖昧であったり、ルールが徹底されていなかったりすることで、従業員間に不公平感が生まれ、組織全体のパフォーマンスを阻害する要因にもなっていました。
識学の理論を学び、実践していく中で、マネジメントは決して属人的なスキルではなく、誰もが習得し、実践できる再現性の高い技術であると確信しました。これにより、一部の優秀なマネージャーに依存するのではなく、組織全体としてマネジメントの質が向上し、持続的な成長が可能になることを実感しています。

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