武川 政義

Masayoshi Mukawa 武川 政義
株式会社P-UP neo
識学認定コンサルタント
法政大学法学部卒業後、東証プライム上場の総合商社へ就職。
国内の中小企業を取引先として、工場の生産ライン構築や設備投資の立案、公共建設工事の入札案件などを手掛ける。
40歳で、年商50憶の拠点の責任者となるが、市場の成長、取引先の成長、会社の成長、個人の成長について悩んでいた時に、成長を軸とした識学の理論に出会い、大きな感銘を受ける。
識学を広めることで、日本の中小企業を成長させることに使命感を感じ、株式会社P-UPneoに転職を決意。
今までのマネジメントで苦労した経験
識学コンサルタントになる前のマネジメントスタイルは『背中を見ろ』でした。
すべてにおいて部下を上回り、そうなることで、尊敬を得て、部下を従わせるようなマネジメントをしておりました。
また、定期的に食事に誘って、ご馳走したりして自分は認めてもらっているかの確認をとるような行為までしていました。
今考えると、部下に求めるものも、管理職として果たすべきものも明確にはなく、ただ闇雲に、一生懸命マネジメントをしていただけの気がします。
恐らく、大きな勘違いやロスタイムがあり、貴重な時間と、部下の成長の機会を奪っていたのだと思います。
識学との出会いと、訪れた変化
現職のP-UPneoにお誘いいただいたのが識学との出会いの最初です。
識学の理論を知ると今まで自分が如何に無駄に一生懸命仕事をしてきたことに気づかされました。自分の貴重な時間ばかりか、部下の時間を奪ってしまっていたことに罪悪感さえ覚えました。
識学はすごくシンプルなマネジメントです。
誤解や錯覚をなくすことで、人々に可能性を最大化し、組織の成果も最大化する。当たり前のことです。順番を間違えずに実行できれば、誰もが個人差なくできるマネジメントです。個性やカリスマ性には頼りません。ただ、それ故に、誰でも実行できると勘違いしてしまいますが、順番が非常に大切です。
経営者様に寄り添い、ともに会社の成果を最短最速で最大化し、従業員様とそのご家族に対価で報えるようなお手伝いができれば幸いです。